一級品ボタン剣最近どうもお皿を置く角度がいけません。いま１時の位置のブロックを30度左にずらして12時の所に配置すべきでしたね。そうすれば、花絵が落ち着きますよ。バラもちょっと上を向きますし。それはさておき花絵はいかにもボタン剣・・といったものです。美辞麗句は要りません。（これ、結構便利なフレーズ）と申しながら、いつもの悪い癖で一言だけ。随分と気を持たせましたが大したことを云う訳ではありません。グランツは中々悩ましい作品です。私は元々キンキラしたものが苦手でして、かと云ってグランツゴールドは避けては通れません。そこで折衷案として、まずはゴールドの分量が少ないパターンを選んでみます。三つ窓の物でしたら、上手い具合にゴールドと花絵とのバランスが取れている場合が多いように思えます。ではゴールドの分量が多い場合にどうするか？どうしてもセンターの花が負けてしまいます。そこで、ゴールドがこすれてこすれて円熟味を増したプレートでしたら、ほら、いい具合にバランスが取れますでしょう。（決して金の薄れを正当化するわけではありませんので、念の為・・。実際前面はそれほど薄れておりませんし、こすれてこすれてはあくまでノリです）しかし。この作品はことのほか花絵が大きく、かつダイナミックで、美しく。杞憂でしたね。ご検討いただけましたら幸いです。（サイズ)直径：約 29 cm#独逸#ドイツ#陶磁器#高級食器#テーブルウェア#Meissen#マイセン#KPMベルリン#ドレスデン#印象主義#印象派#ソフトペインティング#ブラウンスドルフ#ブラウンズドルフ#金彩#金盛#コバルト#手描き#グランツゴールド#マットゴールド#24金彩#プラチナ