ガウリシャンカール産の濃色スモーキークォーツから作られたシャリヤントラです。インドでは古来、ヤントラは、神々の姿を幾何学的に描いた図形と崇められ、置くだけで神々が集まり、その空間に神が宿ると言われてきました。そんなヤントラの中でも、この「シュリ・ヤントラ」は、「ヤントラの中のヤントラ」と呼ばれています。シュリ・ヤントラは「神のヤントラ」といわれ、一緒に瞑想すると宇宙の原理を悟ることができるといわれています。シュリ・ヤントラは、宇宙の始まりの聖音「オーム」(マントラ)の言葉の波動を神聖幾何学模様にしたものです。三角形が複雑に組み合わさった「シュリ・ヤントラ」は、富、繁栄、子宝の運気エネルギーをもたらす神秘図形として篤く信仰されてきました。シュリ・ヤントラは富と美の女神ラクシュミー（仏教では吉祥天）の象徴であり、男性原理と女性原理の結合をあらわすとも説明されています。こうしたシュリヤントラ。ガウリシャンカール産のスモーキークォーツを使って立体にしたものがこちらになります。ネパールで作られ入ってきた中で、一番濃色な物を入手しました。飛び切り色が濃くかつ透明度も高いシュリヤントラは、まさに奇跡的な逸品だと思います。ガウリシャンカール産のスモーキークォーツは元々産出量が少なく、濃色の物はなかなかありません。これ以上の濃色な物はもう出ないと思います。44.9×36.1×36.0mm 65.87g#水晶#天然石#ガウリシャンカール#スモーキークォーツ#ネパール#ヒマラヤ水晶#シュリヤントラ#マントラ#ヒンズー教#幾何学模様#濃色#逸品