内容・LPパッド師のタオウェスワン・ウォラポン師のコイン以下、ウォラポン師の作品の説明となります。Coin Por Kae Ajarn Bess（Worapon）彼が交通事故で亡くなる5年前の2007年前後にウォラポン師により作製されたルーシーのコイン、表上部にはウォラポン師が生前時に彫ったヤントラが刻まれた非常にレアな作品となります。"ジョンカマンウェイ"の強力な魔術師の愛称で親しまれ、夭折したチェンマイの奇才魔術師が手掛けた当品は、身の安全、不死身、そして魅力を齎すと言われるランナー魔術の伝説です。非常に有名な魔術師であり、美しい魔術を持つウォラポン師のお守りは弟子、信者の間で非常に人気が高まっている御守りで、　商人や一般大衆だけでなく、中部、東北部、南部を含むタイ各地の政府高官を含む多くの信奉者が貴重なアジャン・ベス（ウォラポン師）の御守りを身につけています。母や名僧ルアンプームン、ルアンプースアン、 ルアンプーキアオケオらが口揃えて「彼は（ウォラポン）は天使の生まれ変わりだ、類がない」 とこぼすほど、魔術には長けていました。彼は魅力的なシャーマン、有名魔術師の実祖父ナンチャン・テープウォンより魔術の知識を授かり、イントゥアン師という別の魔術師のもとで修行、　出家当初の経験が浅い頃から、彼に御守りを作るようお願いした弟子が沢山おり、その御守りを身に付けた地元の政治家や兵士、そして十代の若者、マフィアらが無敵と不死身の経験をしていまふ。彼は還俗しても「私はまだ子供だ、恥ずかしい」という理由で、魔術の研究、魔術の知識を求め続けたと言われ、弟子を志願する生徒も山ほどいたと言われています。　空の雨を止めることができ、幽霊を操り、彼が作る牛の魔技ウアタヌーの御守りは弟子の前を歩き出し、彼のハヌマーンはジャンプして托鉢をこえたり、彼のサクヤンを入れた信者は針や鋭いナイフが肌を貫通しなかったり。人生の最後を悟り（自分が死亡日を事前に知っていたとも言われています）、亡くなる1ヶ月前に弟子達や家族へも伝えていたと言われる奇才。彼の神聖な作品は、当初一部の人々のみに知られていましたが、今では国境を越えて、世界中で知られ、信者が望む唯一無二の作品です。