◎ご覧頂きありがとうございます。 （できればプロフィールもあわせてお読みください）●全面に黄褐色の縞状波紋があらわれた美しい虎間石（唐斑石）の硯です。おそらく70年以上前の和硯と思われます。　何十年も前までは愛媛県伊予市上唐川付近で少量ながら産出していた石ですが、近年は採石なく硯もほとんど作られておらず、和硯の中でも希少珍品になります。 【硯の特徴・サイズなど】 ★虎間石（唐斑石）の硯 　 　（黄褐色の縞状波紋入る美硯石　70年以上前の硯と思われる　 桐箱入→桐箱は新調されています） 　硯の本体　⇒ 約18.1×12.1×2.8cm （7.2吋 約1180g ）　箱含めて　⇒ 約20.5×14.6×6.5cm （約1335g） ●時代品故の小キズ・スレ・墨残りなどもあります。　硯面には小さな凹がありますが、鋒鋩は強く、磨墨溌墨はよいかと思います。 ■カメラ機能や照明の関係で、掲載画像と現物の印象の間にどうしてもいくらか差が出るかもしれませんが、予めご容赦下さいませ。