種名：Akantharges mbareki時代：Middle Devonian産地：Tinejdad, Morocco本体：full length 35mm, wide 27mm母岩：67 x 69 x 42mm一万種に及ぶ三葉虫の多様性の中でも極致のフォルムと言えるアカンタルゲス(Akantharges)の化石です。自在頬から尾板を縁取る突起の並ぶ様が、宝冠や火焔土器のようです。本種が市場に登場した際は、あまりの奇抜さに多くのコレクターが度肝を抜かれたと思いますが、値段も軽自動車が買えてしまうような驚く金額でした。近年全く出回らなくなり幻の種類になりつつあります。本標本は平均的なサイズより一回り大きい巨大な個体で、フライングフィニッシュ仕上げが映え、異様な迫力があります。仕上げのレベルが高く特徴的な顆粒もよく残っています。本種では珍しい複眼も残り、レンズ痕のような模様も確認できます(写真10枚目中央付近)。お探しのコレクターの方はご検討ください。化石標本が増えすぎて管理できなくなってきたので、マイコレから三葉虫を中心に放出していきます。私には二度と入手できないレベルの貴重な標本もあります。一定量販売後は、出品を取り消す場合もございます。ご了承下さい。出品数が増えてきたため、出品中の化石にタグ付けしました。#れんと化石↑こちらを押して頂けると現在の出品商品が表示されます。キーワード：化石、恐竜、アンモナイト、鉱物、岩石、生物、古代