※トスカーナの爺が出しているものですが、御参考までに長めのキャンドルスタンドも御覧ください。英国純銀スターリングシルバー英国925銀英国アンティークのキャンドルスタンドです。制作は刻印よりバーミンガム 1906年と読めます。コリント様式のデザインに草花の装飾と結び布が華やかさを加え、上品な仕上がりを見せています。殆どのキャンドルスタンドは安定の為に底部に重りとしてのセメントや金属などを入れています。持ってみて重いものは、ほぼ全て詰物入りと考えるべきでしょう。WEIGHTED や FILLED、LOADEDとは彫られていませんが、恐らくこれもそうだと思います。ですので全部が銀の重さとはお考えにならないでください。蝋受皿は純銀の刻印が見当たりませんので、もしかしたらシルバープレートかもしれません。状態ですが上部に複数の凹みがあります。一番目立つものを７枚目画像にあげました。他には年代物らしくスレ傷等が見えます。高さ　約 18.5 cm 18.8 cm底辺　約 9.1 cm × 9.1 cm重さ　約 460.6 g 478.8 g昨年来、家で過ごす時間が増えました。（コロナ禍の頃に書いた説明です）僕が子供の頃は、囲炉裏こそありませんでしたがカマドで祖母が飯を炊き、風呂も薪でしたし火鉢や七輪が身近にありました。キャンドルも同様に、揺らめく炎を見ていると不思議と穏やかな気持ちになれます。我が家には暖炉がありませんので、せめてキャンドルを。人をよく招いていた頃に使用していたキャンドルが沢山残っています。アロマキャンドルという物でしょうか、良い香りがします。フリージア、アップルブロッサム、ラズベリー、ヴィクトリア・メドウなど。10年以上昔のものですので少し色が抜けていたりもしていますが、御希望の方には何本かお付けします。マイセン、ミントン、ロイヤルコペンハーゲン、リチャードジノリ、セーヴルやリモージュ。貴方が御愛用の食器達や室内の調度を更に美しく輝かせる、英国の伝統と格式を感じさせる一対です。御検討の程、宜しくお願い致します。