ヨーロッパの大手スキーメーカーが　テレマークスキーのレースで勝つことを目的に本気で造った板がこの板です。薄くシェイプされた両端は　しなり易いのは勿論　荷重を伝えてくれる芯の強さも備えています。扱い難いのではと　聞こえて来そうですが　フラットバーンでの滑りは抜群です。細板に対しての所作を身に付けておられる方であれば誰でもお感じに成られると思います。この時代の振動減衰プレートには　自己融着両面テープが使われていることが多く　画像の様に　材が緩み　サイドウォールを汚すものが多くありました。この状況が気になられるのであれば　購入しないで下さい。最後　この板のコンディションは　奇跡です。　製造から四半世紀近く経過しているにも関わらず　ピカピカ　一昨年金具を取り付けました。ピカピカではありますが　なにせ古い品物です。　ご理解の程宜しくお願い申し上げます。性別···メンズ種類・スタイル···テレマーク